｜「モルテン」最近よく見るドリンク！！その秘密は糖質量
箱根駅伝のレース中では水を摂っていました。スタート前は何を？
キプチョゲ選手などは、「モルテン」をドリンクやジェルとして摂取している。
その秘密は、「糖質」！
マラソンレースになるとスピードが速く、糖質を主なエネルギー源として必要になる。通常売られている。
500mlのドリンクでは概ね40～50mlの糖質。モルテンは約倍の80g近くが摂取できる。血糖値の急激な上昇が心配されるが、主な糖質はマルトデキストリンで上昇が緩やかなのでレース中への影響が少ないことにより多くランナーが使用している。
更に特徴としては、ドリンクを飲むと胃でゲル化すること（ハイドロ＝水）
これも緩やかな吸収の一員である。
対象として、LT値時のトレーニングはもちろん、インターバルなどOBLAなどを越えるトレーニング時には素早いエネルギー補給になる。
高強度レベルの走りに最適。勿論、フルマラソンやウルトラマラソンなど胃に負担がかかる場面にもドリンクやジェルなので、安定した摂取が望まれる。
白いパッケージのモルテン100はカフェイン入りなのでレース後半に有効。
