|何故?BCAAがマラソンに必要なの?
今回は、アミノ酸?
その中でもどの商品も「BCAA」と言う文字が?
そもそもアミノ酸は例えれば「もち米」、タンパク質は「お餅」状態。
そのアミノ酸は、20種類に分かれそれぞれの役目を果たします。
一つだけ大きくしても、一番小さい大きさ合わせ吸収されるので単体だけとっても効果を現れ難いです。
しかし、BCAAは一寸独特で他の6種類は、肝臓を介してそれぞれの役目に変わります
(代謝)
しかし、BCAAだけは、肝臓でなく筋肉中で「代謝」されます。この代謝に関わる酵素「BCAT」は運動すると活性化されより多くのBCAAを必要とします。そこで筋肉を分解した「BCAA」を使います。しかし他の必須アミノ酸が減るわけではなく、需要と供給の関係で「BCAA」が必須になります。
更にマラソンにおいては、スタート直後は脂質よりも糖質を行き良いよくエネルギーとして使うと一部は「乳酸」として一時的に溜まります。
更に「乳酸」が溜まると、人の「ph」は弱アルカリ性から酸性に傾きます。
この酸性を減らすためには二酸化炭素(CO2)の排出=息を吐けばよいのですが
呼吸数が増える場面では、身体は酸性に傾き、身体を疲れやすくします。
そこで登場するのが「BCAA」、その勢い良く使いたい糖を乳酸に溜めさせないようにする役目、例えれば道路誘導員として活躍します。
しかし量が少ないので、やはり外から摂取しなければなりません。
運動中の筋肉の分解や疲れを溜めないためにも「BCAA」必要となるのです。
ちなみにアミノダイレクトは
BCAA2000㎎ の他に、
アルギニン500㎎ (シトルリンとともにNO(一酸化窒素)を発生させたり、成長ホルモンの分泌を高め、免疫力のアップに)
グルタミン500㎎ (遊離アミノ酸、筋肉の分解を抑えたり、免疫力アップにつながる)
も含まれ、筋肉の分解を抑制し、血流をスムーズにし、酸素をより多く身体の隅々に運びやすく、体力維持や疲労回復など効果を上げると考えれます。
最初の給水所では必須になりますよ「BCAA」!