ビギナーランニングマガジン

ランニングを始めたいが、何を準備してよいか?新商品の情報?走ってみたい場所。 これを見るだけで走りたくなる。ランニングマガジンです。by完走請負人 牧野仁

Nike ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%|フライニットとの違い?

ネクストとフライニットこんなに違う?
 
 先日ホクレンディスタンチャレンジ網走では、優勝したムソニ・ムイル(創価大)、2位の田村和希(住友電工)はスパイクを使用していたが、MGC組は3位の大迫傑Nike)佐藤悠基(日清)設楽悠太(HONDA)などみんな「ネクスト%」を履いて既に9月のレースに備えるほど!!。

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その噂の「ネクスト%」

まず箱は重厚?スニーカー好きでなくとも箱を取っておきたくなる。

 

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そして専用のシューズケースもついてくる。

やはり普段履きでなく、あくまで決戦用シューズ!!

そんな意気込みを感じる。

 

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 アッパーは「ヴェイパーウィーブ」撥水するわけではないが、

水を吸い難いしている。シューレスも斜めにしている。通常のシューズであれば

ソールとシューレスの中間にサポートを入れて安定感を生ますが、軽量化にするため

敢えてなくし、その代りシューレスを斜めにすることでアーチの引き上げなど工夫されている。

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 アッパーはフルカーボン!更に前後の反り上がりは、後方はヒールストライクでも

前方法にスムーズ移行しやすくしている。この辺りはペガサス36にも採用。

更に踵部分の外側に削れが見られるのでここは敢えて補強!!

前足部はより推進力を利かせるために、足の抜けを良くしている。

 

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実際に比べると、ニットアッパーとの違いは明確。ネクストのシュータンは薄くなっている。ペガサスにも採用。全く違うシューズといってよい履き心地。

履いた感覚はニットは気持が、実際に履くとニット伸縮してします。動いてしまう。

フライニットは踵の部分が履いても動いてします。しかしネクストはこの辺りを改良。固定でき更に踵の周囲をサポートパーツが大きくもなっている。

 

 

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重さはどちらとも 176g、ネクストはパーツを軽量するところ補強するところ
があり結果、同じ重さになっているのであろう。
更に踵の部分のソールを厚くして、フカフカ感の感触を得られる。

 

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ネクストはガイダンスラインをしっかり入れて

より安定して推進力を上げている。

 

何よりもニットの伸縮は、ヴェイパーについては必要ないと思う!

従ってネクスト%の方を個人的には推しですね。最高にどうぞ!!

 


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