|M.Lab(ミムラボ)との共同開発で出来た「HANZO V2」
現代の名工・シューズ職人、た三村仁司氏の主宰するM.Lab(ミムラボ)との共同開発したプロダクト「NB HANZO V2」が12月14日(金)に発売。発売に先駆け、11月4日(日)より一部店舗にて先行予約もスタートした。
「NB HANZO V2」の大きく変わった点はラスト(木型)。ニューバランスが3Dスキャンを用いて計測したデータを元に作りあげたラストと、今までにM.Lab(ミムラボ)が過去数十年かけて何万人というランナーの足型を計測したデータを元に新たなラストが誕生。
甲周り、アーチ部のフィット性を向上し優れた中足部のフィット性を提供、爪先部の巻上げを調整し、指をしっかり使って乗れる、蹴れる設計。
アキレス腱周辺を緩やかなラウンド形状にすることで足当たりを軽減、立体的なアーチ部により走行安定性とフィット性を向上している。
アッパーは、ムレない、ブレない!通気性と伸縮性にこだわり開発したメッシュはシューズ内を快適に保つだけでなく、高速走行時にブレないサポート性を発揮するそうです。
ミッドソールは、軽量性と反発性を兼ね備えたミッドソール単一素材「REVLITE(レブライト)」で構成することでなめらかな接地感を実現。従来はクッション性素材と反発性素材を組み合わせた2層構造で形成されていたが、バランスや走り心地を改良するために1枚仕立てのミッドソールに改良しているそうです。
アウトソールは、スパイクのように地面を掴むだけでなく、粘り気のある特殊配合ラバーが地面をしっかりとらえて強い蹴り出しを実現する「DYNARIDE(ダイナライド)」を採用。
サブ2.5ランナーにフォーカスしたシューズ。
価格は15000+税
このシューズで箱根がどう変るか?「城西大学」「拓殖大学」「上武大学」既に3校は、ニューバランスとの関係が深い
来年もシューズ戦争が続く