明日は25℃?太陽の光も強くなり、紫外線量も急に増えるこの時期。でも外出自粛か
ここは外に出たつもりでサングラスのお話。
サングラスの価格は、数千円のもの~数万円のものまで、
この価格の違いは?と思われる方は少なくないでしょう。
実は、消費者庁家庭用品品質表示法の表示手引きで「サングラス」に定義があります。
サングラスとは;屈折力がいかなる経線においてもマイナス0.125ディオプトリから0.125ディオプトリまでの範囲内であり、かつ、任意のいかなる二経線間の屈折力の差が0.125ディオプトリ以下であって、平行度が0.166ディオプトリ以下のもの
要するに、見えているときにゆがみが少ないので着けていても地面が歪んだりすることが少ない。
※レンズは湾曲させているタイプを最初にかけると違和感を感じるのと似ています。頭と目の感覚が慣れれば、焦点があってきますので疲れにくい。
偏光サングラス;サングラスの項目に加え
《イ》偏光度が90%以上であるもの
《ロ》偏光軸のずれが15度以下であるもの
《ロ》偏光軸のずれが15度以下であるもの
それ以外は、ファッション用グラス
レンズを湾曲させようがそうでなくも、着けるとサングラスに比べると焦点が合い難いので
疲れやすい
・可視光線透過率;光がレンズを通過する割合
・紫外線透過率;紫外線がレンズを通過する割合
の測定をしてその数値を表示する。
使用上の注意の表示、その他商品に関する表示方法も定められています。
勿論、品名にファッション用グラス
とあれば、サングラスではありません。
金額も大事ですが、疲れるものを使用してしまってはランニングには適しません。
それと注意点、海外で購入するときは、日本人の焦点と海外の方々の目の焦点は違うので、
やっぱり屈折しにくい位置が違うので近くを見るだけでなく遠くのものを見たりなど
裸眼と比べるのが、良いサングラスの選び方にもなりますよ。