｜ランニング時の歩数、気にしますか？
ピッチ走法やストライド走法と言いますが、一般ランナーは気にしているのでしょうか？
どちらも意図的に増やせば、無駄に体力を使う可能性が、
最初は、普段の歩数から意識することが必要です。
通常ダラダラ歩くと概ね100歩/分
それ以降になると姿勢を自然と修正して脚を前に出す行動をします。
概ね120歩/分が目安です。
分かりやすくいうと早歩きは目線が上がる＝姿勢が良くなる。
しかし、ウォーキングの場合は脚が身体より前に出て着地する。一方ランニングやジョギングの着地は概ね身体の真下で着地します。
そう前に出るロスがないので、ジョギングなどゆっくりした歩数でも
160歩/分以上あがります。
しかし、ランニングでいうピッチは、同じことを続けて行う場合や一定の間隔で繰り返して行う場合の速度や回数※三省堂 大辞林より
同じリズムで走ること、遅かれ早かれ同じリズムで走っているか？
それがマイペースの基礎に繋がります。
基準としてランニングの場合は180歩/分以上で走ることを薦めています。
ピッチが少ないと空中動作が長いことを意味し、着地での衝撃を大きくなります。
しかし無暗にピッチを上げると消費エネルギーは上がるというデメリットも従って、ウォーキングなどでメトロノームなどでリズムを刻み。身体全体でリズムを取る癖も必要です。そして姿勢を作り片脚でもバランスが取れるようになり、股関節から動かせるように日々トレーニングして自然と回転数が上がるように徐々に練習することが結果近道に！
周りのペースに一喜一憂するのではなく、日々淡々と練習しないと行けませんね。
